2015.7.11
 手作り観光 ブリスベン オーストラリア
iー愛ロマンチカ                    
                                    
2014年8月、娘夫婦が移住しているオーストラリアのクイーンズランド州都ブリスベン市を訪れた。
そして、その市街地を中心にあちこち訪ね歩いた手作りの観光を、ご紹介したい。
   
観 光 下表の「観光」をクリックして下さい)
観 光            観光施設
1/10 ブリスベン空港 ・羽田空港→ブリスベン空港→ (鉄道)サウスバンク駅(滞在マンション)
2/10 サウスバンク公園 ・サウスバンク公園
3/10 美術館 ・バルチャ―ストリート→ グレーストリート→ クイーンズランド美術館
4/10 シティー ・ビクトリア橋→ クイーンストリートモール→ ローマストリート公園
 → アンザック公園
5/10 グッドウイル橋 ・グッドウイル橋→ クイーンズランド工科大学(QUT)→ クイーンズ公園
6/10 ストーりー橋 ・シティボタニックガーデンズ→ ストーリー橋→ カンガルーポイン公園
7/10 カンガルーポイント ・ブリスベン川東岸カンガルーポイント→ (フェリー)ニューファーム公園
 → 旧ウール工場
8/10 コアラサンクチュアリ ・(車)ローンパインコアラサンクチュアリ
9/10 マウントクーサー ・(バス)マウントクーサーサミット展望台→ (バス)ブリスベン植物園
10/10 ゴールドコースト ・(車)タンボリンマウンテン→ (車)サファーパラダイスビーチ
                           
                 オーストラリア(正式名称:Commonwealth of Australia
・オセアニアに位置する、英連邦王国の一国
・国名の由来はラテン語で「南の地」を意味する terra australis
・独立: イギリスより1901年1月1日
・面積: 7,686,850km2(世界6位)。 日本の約20倍。
人口: 約21百万人  
・人口密度
: 3人/km2。密度は日本の約1/80
・東側は、気候温暖で過ごしやすく、人口はこの地域に集中し、
ブリスベン、シドニー、メルボルンの大都市はこの地域にある
・人種: ヨーロッパ系白人80%、アジア人12%、
     アボリジニなど2%。
移民出身国: イギリス、ニュージランド、中国、インド、
       イタリア、ベトナム
・公用語: 英語(オーストラリア英語)
・通貨: オーストラリア・ドル(AUD) 1AUD≒100円
・時差: 東部標準時は、日本とプラス1時間
   ブリスベン(BRISBANE)ー神戸市と姉妹都市
・クイーンズランド州の州都で、シドニー、メルボルンに次ぐオーストラリア第3の都市、
 中央業務地区のある市街地(city)は、ブリスベン川の半島部に位置する。
・市街地の道路名は、イギリスハノーヴァー朝の王室の名前に由来して付けられ、
 ビクトリア女王に因んで名づけられたクイーンストリート
 クイーンストリートに平行する通り名は、
 女性王族の名(アデレード、アリス、アン、シャーロット、エリザベス、マーガレット、
        メアリー)
 クイーンストリートに垂直に並ぶ通りは
 男性王族の名(アルバート、エドワード、ジョージ、ウィリアム)
 に由来している。
・クイーンストーリートモールは、ブリスベンの伝統的中心街で、ショッピング街で有名。
・市内は、どこへ行ってもゴミ回収箱などが設置されていて、きれいで清潔。
ブリスベンの人口は約百万人で、多数の国内外の移民を受け入れているため、
出身国も多様で欧米だけでなく中国、アフリカ、東南アジア、韓国などで、日本は極く少ない。
街で出会う欧米系の人達は、男女とも巨体の持ち主で圧倒されてしまう。
公用語は英語であるが、約16%の家庭が英語以外の言語を話し、
多い順に、北京語、ベトナム語、広東語、イタリア語、サモア語。
標高250m程度の山々が連なる自然豊かな市で、市内を大きく蛇行して流れるブリスベン川は市のシンボル。
交通機関は、電車やフェリーは市営で、バスは市営と民営で運営。
気候温暖で、治安がよく、きれいな街で、旅行者には親切」という好印象の市であるが、
物価は日本の2〜3倍高い。
典型的例として、
日本の100円ショップ「ダイソー」は、ブリスベンでは2.8AUD(約280円)ショップ「ダイソー」で出店。

喫煙禁止:ブリスベンのあるクイーンズランド州では禁煙法により、
屋内外問わず公共エリアの飲食場所全面、および建物の入口から半径 最低4m以内は喫煙禁止となっている。
  
       
今回訪れた観光施設(順不同)
・サウスバンク公園(1988年世界万博開催地) ・ローマストリート公園(2001年改修)
・ブリスベンシティー植物園(植民地時代からの植物園) ・ブリスベン(マウントクーサー)植物園
・カンガルーポイントのロッククライミング
・マウントクーサーサミット展望台(シティーが一望)
・ローンパイル・コアラ・サンクチェアリ(世界最古最大)
・クイーンストリート、モール(ショッピングエリア)
・ストーリーブリッジ(カンチレバー式でアーチ上部を登れる) ・シティーホール(高さ90mの時計台のある旧市役所)
・コンラッド・トレジャー・カジノ(旧財務省ビル) ・ウインドミル(1820年小麦をひくために 受刑者が建設)
・クインズランド美術館(入館無料)
公立クインズランド工科大学(1975年創立、学生40000人)
(ゴールドコースト)
・マウントタンボリン国立公園
・サーファーズパラダイス
     
アラカルト
公式シンボルマーク(複数あるうちの1つ)
図柄のモデルは、高さ90mの時計台のある旧市庁舎
   
GOカード(ICチップカード) ブリスベン川フェーリ
市内の鉄道、バス、フェーリ共通利用
  
近距離シティーホッパー(無料)
   
遠距離シティーキャット(有料)
  
メイドインオーストラリア土産 240Vコンセント(家庭用)
カンガルーマークワッペンが目印
    
高電圧ショック事故防止のため、アースを取り付けてある。
    
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旅と旅行と