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経 路 図 「旧鎌倉街道 探索の旅 上道編」芳賀善次郎著より |
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この区間は、2012.7.24に歩いた。 ただホームページは、写真枚数の関係で その1(横浜市泉区~藤沢市~鎌倉市入口 ) その2(ゴールの鎌倉市鶴岡八幡宮一の鳥居) に分けて掲載してある。 鎌倉街道・上道を歩き始めたのが2011.2.26で、 3.11の「東北地方太平洋沖地震」で足元が揺れる大地を歩き、 それから1年半もかかっての完歩。 せいぜい約150kmしかない行程なのに、何故こんなに時間がかかってしまったのか情けない HP作成にいたっては、2年近くかかってしまった。 実は、最後のページが8割がた完成していたのであるが、 この10月末突然パソコンが壊れ全てが消失してしまった。 バックアップをとっていなかったのでので、気落ちも手伝い再作成に時間がかかってしまった。 そんな時に、12月中ごろ私の街道歩きをいつも見ていただいているという知らない方から、 「いつ完成するのだ!」というお叱りのメールがありました。 この拙いHPをいつも見ていただいている方がおられるなどとは夢にも思いませんでしたので、 びっくりするやらうれしいやら感謝感激で、 慌ててやる気をおこしここに完成させるはこびとなった次第です。 そして、2013年は、「鎌倉街道・中道」を歩くことを決意した。 |
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2012.7.24早朝横浜の自宅を出発し、藤沢市にある小田急江ノ島線湘南台駅に到着。 湘南台駅東口から東へ進み、 境川を渡って横浜市に入り、相鉄いずみの線続いて地下鉄ブルーライン架橋下を潜り、 その先の突当り丁字路に出て左折する。 駅から約1.5kmのこの丁字路が、前回の終点の横浜市泉区下飯田町藤塚公園前丁字路。 |
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9:19丁字路から車道を、南へ出発。 右手に今潜り抜けてきた地下鉄ブルーライン架橋を見て道なりに進み、 丁字路から約600m地点で左にゆるくカーブする。 |
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カーブするとすぐ左側の参道階段上に琴平神社、 隣接して山門(天明門)前に横浜市名木古木指定樹齢400年大いちょうがそびえたつ東泉寺。
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元の道に戻り、その先約100mに下飯田信号交差点。 旧道は、信号を直進するがその先約100m区間が消滅しているので迂回する。 信号前方の細い道に入りその先の分かれ道は直進し、突当りのアンツーカー舗装道を左折する |
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約100m先突当りを、道なりに右にカーブし、右下方に見える境川遊水地公園沿いに進む。 カーブするところ辺りが、信号から消滅した旧道との接続点。 |
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右に左にカーブしながら進み、公園の外れで新折越橋を渡り和泉町に入る。 橋から約300m地点の、公園の俣野門扉4号前の丁字路を左折し戸塚区俣野町に入る。 |
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すぐ先の分かれ道は右にカーブし、次の分かれ道は直進して、住宅街の中の道を進む。 |
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俣野町の道を約400m進み、 突当りの山道産業前丁字路(写真中)を左折し、道(写真左)なりに進む。 丁字路右角に、新旧3基の庚申塔。 実は、この丁字路を勘違いして右折してしまい、 現在位置がわからなくなり長時間道に迷ってしまった。 地図の見間違いが原因であったが、10数年の街道歩きでこんなことは初めての経験。 |
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人も車も通らないゆるい右カーブ道を進み、丁字路から約200mの住宅街の交差点を直進する その先で道は右にカーブするが、旧道は直進し約300m先の俣野神社付近につながっていた 現在は消滅しているので迂回するため、そのまま道なりに右にカーブしさらに左にカーブする |
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道なりに進み、丁字路を直進し、その先約8mの次の丁字路を左折する。 | ||||||||
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ゆるい上り坂道を約70m進んで森の手前の丁字路を右折し、 住宅の間の道を進み、 交差点を直進し俣野神社境内と塀の間の細い道を進んで神社前で参道にでる。 |
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俣野神社(上俣野神社):創建不詳。俣野の里の鎮守で、昔は「欽明天王社」と呼ばれこの近くの天王の森の地名の由来となっている。 参道を進んで鳥居を潜り、その先の急坂を下って突当りの丁字路を左折する。 |
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すぐ先の分かれ道は右手を進み、続く丁字路を左折して右にゆるくカーブして進み、 県道403号線の信号を直進する。 |
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明治学院戸塚グランド脇を通り、 道なりに進み信号から約400mのところで小川にかかる鼻返し橋を渡り、 俣野小学校前を進む。 |
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小学校敷地を過ぎたところで、宇田川にかかる宇田川橋を渡る。 旧道は、直進して橋から約50m辺りのところで右折し、 大黒園と露木園芸の敷地内を通っていたが、 現在はこの敷地の約200m区間が消滅している。 ここでは、迂回するため橋を渡ったらすぐ右折して宇田川沿いに進み東俣野町に入る。 |
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突当りを道なりに左折して園芸敷地沿いに進み、右にゆるくカーブする。 旧道は、このカーブする辺りに接続していた。 カーブから約150m先の丁字路を左折する。 |
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ゆるい坂道を上り、大きく右にカーブして木立に囲まれた中を進み、 丁字路から約300mの左側に龍長院参道。 |
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参道入口右側に、「旧鎌倉街道の道筋」案内板、続いて新しい花が供えられている野仏像三体。 長い参道を上りきったところに、ただ今法事が執り行われている室町時代開山の龍長院。 |
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元の道に戻り、さらに右にカーブして坂道を上り、 参道から約100m(写真中)先左側に1733年(享保18)創建の八坂神社(写真左)。 その先坂の頂上左側に、八坂神社鳥居と「鎌倉街道西の道」案内板。 |
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ここから下り坂となり、道なりに住宅街を南西方向へ進み、 その先の交差点は直進して細い坂道を上り、上り切るとタンクの並ぶ平坦な道を進む。 |
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八坂神社から約800m辺りで道は2つに分かれ、右手の下り坂道は現在工事中で、 旧道は左手を進みすぐ先で道なりに左折する。 平坦な道を淡々と進み、左折から約300m辺りからゆるい上り坂となり、 左にカーブし右にカーブする。 |
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右側老人保健施設ソフィア横浜前を通り、信号交差点を直進して坂道を下り、 その先で国道1号線東海道と県道30号線の合流点の藤沢バイパス出口信号に出る。 旧道は、信号を直進し影取町に入り杉山産業化学研究所敷地南東角辺りまでつながっていたが、 現在はこの約300m区間が消滅している。 ここでは迂回するため、歩道橋を渡る。 |
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この交差点はちょっと複雑で、 歩道橋は最初に東海道を渡り次にこれから進む県道30号線を渡る。 歩道橋を下りて、影取町地内の県道30号線沿いに進む。 |
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歩道橋から約200mの杉山産業化学研究所前を通り、 その敷地角の鉄砲宿信号から左折して敷地沿いに進み、敷地の外れで右にカーブする。 先に消滅した旧道は、このカーブ辺りが接続点。 |
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突当りを左折し、道なりに進み次の分かれ道は右手を直進する。 その先で、「走行注意」立看板のある狭い急坂。ただ写真で急坂の表現は難しい。 |
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しばらく藤沢市大鋸と鎌倉市関谷との境界坂道を下り、右側落合ハイツ前を通り、 滝川にかかる滝ノ川1号橋を渡り柄沢町地内に入る。 加藤段ボール藤沢工場前の中ほどの、橋から約50mの柄沢ハイツ角から右折する。 |
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閑静な住宅街の道を滝川と並行に進み、約300m先の交差点を直進する。 交差点右角に、道祖神。 処分に困るので、御礼などの「お供えものはお断り」の注意書き。 正直だと思うが風化して読みにくい。 |
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その先左側柄沢町内会館脇を通り、交差点を直進し次の交差点のB小倉ハイム角から左折して、 木々が並び立つ道を進む。 |
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約70m先でバス道路を横断し、約100m先の工事中のコンクリート擁壁前から右折し、 新興住宅地の中を進む。 |
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右折して約70mの右側に、柄沢神社への参道階段。 柄沢神社:創建年不詳。1194年(建久4)源頼朝が武州入間川に狩りをしたおり当神社にお参りした。 道は、その先でゆるく右にカーブする。 旧道は、カーブしないで直進し約300m先の、 県道302号線村岡消防出張所前信号の一つ手前の信号辺りに接続していたが、 現在は消滅している。 ここでは迂回するため道なりに進み、突当りの丁字路を左折する。 |
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その先の突当りの丁字路を右折、ゆるい下り坂の車道を道なりに進み、 県道302号線信号交差点を左折する。 |
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ゆるい坂道の県道302号線を上り、左折して約200mの信号交差点を直進する。 先に消滅した旧道は、この交差点辺りで接続。 道は下り坂となり、村岡消防出張所前信号交差点を直進して、渡内2丁目地内に入る。 |
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参道階段右側に、1821年(文政4)建立鎌倉札所第三十三番石柱(写真中)。 慈眼寺:創立は16世紀中頃(天文年間)。 梵鐘は、1629年(寛永6)の古鐘で元江ノ島寺にあったもの。 |
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元の道に戻りすぐ先の信号交差点を右折し、さらにすぐ先の交差点を左折して住宅街の道を進む | ||||||||
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約150m先突当りを道なりに斜めに右折し、 住宅街の中を進みその先で道なりに斜めに左折する。 すぐ先交差点を直進し、渡内3丁目に入る。 |
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道なりに進み、交差点から約200mの左角高台に渡内日枝神社のある変則交差点を右折し、 村岡東3丁目と村岡東4丁目境界の直線道路を進む。 |
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ゆるい勾配の坂道を下り長福寺看板横を通り、変則交差点から約600m地点で斜めに右折する 旧道は、右折しないで直進し、武田薬品研究所敷地内を通り、 JR東海道本線を横断した神戸製鋼所敷地北東角で接続していたが、 現在はこの間の約400mが消滅している。 ここでは迂回するため、道なり斜めに右折して武田薬品研究所沿いに進む。 |
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研究所の外れで村岡東2丁目信号交差点を直進し、その先でJR線跨線橋を上る。 跨線橋上からのJR線。 |
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突当りの今井工業前の丁字路を左折する。 丁字路右角に、鎌倉古道(上の道)標柱が立ち写真で当時の様子を説明している。 |
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先に消滅した旧道は、この突当り辺りが接続点。 宮前と小塚の境界道路を進む。 |
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さらにフエンスの間の草むら道を進み、突当りで青色水道管橋がかかる柏尾川堤防に出る。 旧道は、水道管橋沿いに進み柏尾川の反対側に接続していたが、現在は渡る方法がない。 ここでは迂回するため、堤防から左折する。 |
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橋を渡り切ると、鎌倉市。 ここから先の鎌倉市内は、「その2」へ続く。 |
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