歩く四国八十八カ所
         i−愛ロマンチカ
   
修業の道場-高知県(土佐)
第2回6日目 2014.3.16(日)
    
28番大日寺(9.2km)→ 29番国分寺(6.9km)→ 30番善楽寺
         
先夜ホテルで、昨年5月に骨折した右肩に違和感を覚えた。
8kgのリックサックの重さが原因かと思ったが、湿布剤を貼って一夜明けたら、快方。
単なる疲労だったのかも。
今朝は、天気良好肩も良好。ルンルン気分で出発。
今日は、高知空港で羽田行便の午後の空席待ちをするため、午前中が勝負。
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28番大日寺(9.2km)→ 29番国分寺2
ホテルから、約2kmの前日の終了点ベンチ前に。
このベンチは、大日寺から2.4km地点。
ここから国分寺まで、6.8km。
ベンチ出発 8:35
県道234号線を横断し、香美市に入り道なりに左にカーブする。
最初の分かれ道を右折し、集落を通り、突当り丁字路を右折する。
石碑群の前を通ってまっすぐ進み、突当り丁字路を右折し、車も人も通らないのどかな道を進む。
集落に入り、交差点を直進し、次の交差点も直進する。
遠くに見える山脈、小川にかかるを渡り集落へ入る。
香南市海抜23.1m標識。23.1mもあるんですね、
だから単に地盤高表示で津波注意標識ではないのかも。
突当りを左折し、なりに進み、道路の色が変わっているところから右折する。
建物角の足元のこんなところにも、
道標が。
草道を進み、突当りの坂を上って車道に出て、右折してを上る。
この2台の車は、運転手不在で車道を占有して止まったまま。それでも、交通に支障がないんですね。
坂の右側に、椅子も飲料設備もある松本大師堂・へんろ小屋
その先左側の木は、初代松本大師堂建立者岩目家三代目甚兵衛にちなんだ
甚平衛桜
小さな橋を渡って南国市に入り、
丁字路を左折する。
突当りを右折し、田園風景のを進み、交差点を左折して車道を進む。
その先で横断歩道を渡り、「西山墓園」看板の反対側の道に入り、左側に屋外トイレ付「お遍路休憩所
中には、ソファー、畳、
布団など備品一式。もしかして、森本畳製作所さんのご好意でしょうか。
ありがとうございます。
きれいな花を供えれたお地蔵さんの前を通り、一直線の道そして前方に線路が見える辺りの丁字路を右折する
道なりに左折し、八幡通バス停前を通って国道195号線を横断し、JR土讃線踏切を渡って左折する。
この踏切が、大日寺から6.4km。
線路沿いに進み、次第に線路から離れるを進む。
交差点は右折して県道45号線を進み、もう一つの国道195号線との交差点を横断して進む。
へんろいしまんじゅう大看板。この地の名物なのかな〜。残念ながら食味することなく、前進ぜんしん。
次の交差点を直進し、レジャーセンター巨峰園前を通り、
国分川にかかる国分橋を渡り、すぐ左折して川沿いに進む。
地蔵渡し」手前から、右の坂を下りて田畑道を進む。
地蔵渡し:明治30年(1897)に、国分橋がかけられるまでは国分と南方の交通は地蔵渡しだけだった。
ここ堤防上には、渡し名の由来となった文化7年(1810)刻印の地蔵菩薩像がある。
地蔵渡しは、国分へのへんろ道の1つでもあった。
突当りで車道に出て左折し、白塀沿いに進むと国分寺。
到着時間:10:15  ベンチから6.8km 約1時間30分。 大日寺から約2時間30分。
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第29番札所摩尼山国分寺(こくぶんじ) (高知県南国市国分)
開基:行基  本尊:千手観世音菩薩
天平11年(739)、聖武天皇の勅願により行基が創建した官寺。
弘法大師42才のとき、この寺で星供(招福除災)の秘法を修して札所とした。
山門(仁王門)本堂(国指定重要文化財)。
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29番国分寺(6.9km)→ 30番善楽寺
国分寺出発 10:35
山門を出て、真直ぐ進み、その先で畑道に入り十字路を右折して草むら道を進む。
突当りを道なりに左折し、次の突当りを右折して草むら道を進み、小さな橋を渡って車道に出て左折する。
道なり進み、建物手前から右折し、畑の中のを進む。
突当り丁字路を右折し、右に左に蛇行して進み、段差のある別れ道は左手の低い道を進み、
国道32号線トンネルを潜る。
トンネルを出て擁壁沿いに進み、右手から来る道と合流して、国分川にかかる下乃橋を渡る。
渡り終えたら、すぐ左折し川沿いに進み、次の橋の袂の道を横断し、さらに川沿いに進む。
その先の分かれ道は右手の坂道を下り、次の分かれ道は右手の細い道に入り、のどかな田園風景の中を進む。
細いコンクリート道になり、突当りの土の坂道を上り車道に出て(駐車が邪魔)左折し、橋を渡り左折する
その先で車道に出て左折し、道なりに進み国分川にかかる小山橋のところで右にカーブし、
山崎川にかかる
蒲原橋を渡り左にカーブして道なりにすすむ。
突当り丁字路は、右手のゆるい坂を上り、集落の中を通り、突当りは道なりに左折する。
その先の分かれ道は右手の坂道を上り、右にカーブし左にカーブして進んで坂道を上り、
右側の広まったところに鉢植がいっぱい飾られている
ヘンロ小屋(第5号)蒲原
さらに上り続け、突当りで県道384号線に出て左折する。
この突当りが、国分寺から5.1km。
384号線の坂道を上り、頂上付近に「
逢坂峠標識、続いて「高知市境界標識で南国市から高知市に入る
峠の坂を下り、交通標識のすぐ先にある公園駐車場入口のガードレール脇の坂を下る。
坂の途中右側の階段を下りて、砂利道をすすみ、左折して住宅街の中を通る。
分かれ道は左にカーブして進み突当りを右折し、
その先で
県道251号線に出て左折し、左にカーブしてゆるい坂を下る。
坂の途中道で、
反対側の細い道に入る。小さな道標が立っているが、見落としやすいので、要注意。
道なりにすすみ、分かれ道は左手を進む。
住宅街の
細い道を通り、突当りを左折して進むと、善楽寺。
善楽寺到着 12.06 大日寺から約1時間30分。
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第30番札所百々山善楽寺 (ぜんらくじ) (高知市一宮しなね)
開基:弘法大師   本尊:阿弥陀如来
大同年間(806〜810)にこの地を訪れた弘法大師により、土佐神社の別当寺として建立された。
明治時代の廃仏毀釈で廃寺になったが、平成6年再度「30番札所」として復活した。
善楽寺には、山門はない。
本堂
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今日はこれで終わり。
高知空港から、羽田空港。そして横浜へ
参拝後すぐタクシーで高知空港へ (所要時間 約30分、料金約4,200円)
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28番大日寺2〜
29番国分寺1
31番竹林寺〜
33番雪蹊寺
八十八カ所
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