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修業の道場-徳島県(土佐) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
第2回5日目 2014.3.15(土) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
27番神峰寺(37.5km)→ 28番大日寺(9.2km)→ 29番国分寺 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
今日は、土佐湾の堤防沿い自転車道を、青い空と潮風を、胸いっぱいに吸って快適に歩く。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
幸せな日でした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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前日宿泊のホテルなはりを出発し、土佐くろしお鉄道奈半利駅→唐浜駅。 唐浜駅マスコット「とうのはまへんろ君」 |
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27番神峯寺→ 28番大日寺2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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唐浜駅から、前日の丁字路に戻る。 丁字路コンクリート擁壁前に「神峯寺4.0km」とあるので、ここから大日寺まではあと33.5km。 唐浜駅前丁字路出発 7:48 すぐ右側に「唐浜化石(食わず貝)出土地」案内板。 唐浜化石(食わず貝)出土地 :この辺りの断崖には、貝の化石が多く見られる。 この貝塚は約300万年前の化石で、地殻の変動で海底部分だったところが地上に隆起したため現れたもの 食わず貝は、「昔、この土地の人達が貝を焼いて食べていたところ、 弘法大師が通りかかり、その貝を恵ぐんでくれるよう頼んだが、これは食えない貝だといってやらなかった。 大師が立ち去った後で食べようとすると、いつのまにか土石に変わってしまっていた。」 大師が、よくばりを戒めるために、この辺りの貝を全て土石にした。と代々語り伝えられている。 |
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車道を横断し、左手前方に土佐くろしお鉄道高架を見ながら、道なりにのどかな道を進む。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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55号線(通称土佐東街道)と合流し、安芸市境界標識で安芸郡安田町から安芸市に入り、 その先の分かれ道は左手の坂を下る。 |
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大岩の間を通って右にカーブし、きれいな公衆トイレ。 「コーヒー館岩屋」の横は、(多分天然の)巨大洞窟で中に地蔵尊と弘法大師が祀らている。 |
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洞窟奥には、「お子様が入っても危険がありません」看板の立つ小さな地蔵洞。 外部に通り抜けできると思うので、子供たちが喜びそう。 海岸沿い坂道を上り、再度55号線と合流する左側にきれいに整備された浜千鳥公園。 郷土出身作曲家弘田龍太郎の「浜千鳥」歌詞・楽譜碑や高知県出身漫画家「はらたいら水飲場」などがある。 |
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55号線を進み、「標高約6.2mです」安芸市津波注意標識。 そして「5〜9m もっと高いところへ逃げるよの!」とある。とても分かりやすいです。 55号線を進み、左手眼下に人口島のような小島。なんだろう?漁港の防波堤かな? 道の駅大山の前を通る。ここのトイレは、女子専用トイレと男女兼用トイレ。 いつでもどこでも女子トイレは行列。女子トイレの数が少な過ぎる。 対策としてせめて「兼用」の配慮くらいは必要。 |
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ゆるい坂道を下り、道の駅から約200mの左折する細い道に入る。 この入口は、神峯寺から8.0km地点。 コンクリート道の先で、右に入る道(?)を通り、民家の真ん前から左折して堤防道路に出る。 |
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車の心配なし、人も誰もいない防波堤道。後ろを振り返ると、土佐湾の遠くに室戸岬。感無量。 青い空と潮風を、胸いっぱいに吸って快適に歩く。 右手に、並行して走る土佐くろしお鉄道の黄色い電車、と思ったら電線がない。気動車かも。 |
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全く人に出会うことなく歩く続き、恵比須神社の先から右折して坂道を下り、土佐くろしお鉄道踏切を渡る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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55号線に出て左折する。 一旦55号線から少し離れて進み、右側「この四阿は、馬路村の間伐材を利用しています」と表示の休憩所。 休憩所左側に黒服の若い男女が二人。キリスト教宣教師で、何を思ったか遍路姿の妻にパンフレットを手渡す すぐ先で、55号線と合流し伊尾木川にかかる伊尾木川橋を渡る。 |
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土佐くろしお鉄道高架下を潜り、「標高約3.2mです」安芸市・川北地区防災会津波注意標識。 「0〜5m すぐ逃げるのじゃ!」とある。 室戸に入ってからこの津波注意標識を見続けて来て、 見知らぬ土地「いざとなったらどっちに逃げたらよいのか」と、考えながらの歩きであった。 室戸岬辺りでは、避難先表示があったがそれは後背地に避難できる低い山脈があったからで、 それ以外の地域では、すぐ避難できる場所もないせいであろう、そういう表示はない。 交通量の多い街中の55号線を進み、安芸川にかかる安芸川橋を渡る。 |
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橋を渡り終え、55号線と別れ左手の道に入る。 道なりに進み、角の民家に「本町一丁目16」地番表示標識。 知らない土地に来ると、この地番表示とか信号の名称などが非常に頼りになる。 四国に来て、初めて見た地番表示。古そうな町並なので、昔の地番表示の名残? ご当地伝統建築、水切瓦建物。 |
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突当り交差点を左折する。 この交差点手前右角にワッペンがいろいろ貼ってあるが、矢印が逆だったりして悩ませる。 すぐの左側薬局建物に、 「長い間ご利用いただきました。お遍路さん休憩所は三月三十一で閉店いたします。」貼紙。 本当に、お世話になりました。長い間ありがとうございました。 その先で右折する。 |
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私の下手写真では表わせないが、ビックリするほどきれいに整備された広い道路。何故、ここだけ?の疑問 右側に、これまた、ハット思わせる建築物は、銀行でした。 すぐ先で、道は普通になり、両側に古い建物の並ぶ通り。 |
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レンガ建物、そして酒蔵建物。ここに、「四国酒蔵88カ所巡り」ボックスがあり、スタンプがありました。 ただ88ヶ所の名簿も備えてなく、同業者か「通」の人達の巡りかも。 |
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次の交差点左角民家にも、「本町五丁目2」地番表示標識。 ここも古くからの建物がある通り。 そしてきれいに整備された公園の中に休憩所とトイレ、さらにその先右側にもトイレ。 信号交差点を左折する。 |
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突当り広場から右折し、次の突当り丁字路は左の坂を下り、右にカーブして漁港の建物の前を進む。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2つ目の分かれ道は右手の坂を上り、 「高知安芸自転車道」防波堤道を進み、一旦車道を横断して再度堤防道に上がる。 |
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防波堤自転車道は、自転車も人も通らない、私たちの独占ロード。 錆びかかった塀は、多分右手にある民家への潮風対策、そして55号線と挟まれた休憩所。 日本とは思えない光景が続く、ここは南国土佐の国。 |
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土佐くろしお鉄道高架下を潜り、並行に進み、再度高架下を潜り、防波堤道が続く。 堤防から徐々に離れてゆるい坂道を上る。 |
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右下方に、土佐くろしお鉄道トンネル、その向こうの高台に55号線(土佐東街道)。 切通しの架橋下を潜り、ゆるい下り坂となり、次の架橋下を潜って下り続ける。 |
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正面に、55号線と赤野休憩所を結ぶ架橋。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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休憩所に立寄る:きれいに整備された公園のような休憩所に、休憩所とトイレ。 「童謡の古里運動」碑と サリドマイド障害で両手を失った辻の典子さんが書いた童謡「雨」の歌詞文字を刻んだ碑(右)。 そして眼下には、青い海と限りない砂浜。 |
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元の道に戻り、桜並木を通り、赤野橋を渡りゆるい坂道を下り、途中で安芸市から安芸郡芸西村に入る。 「いらっしゃいませ 粗末な小屋ですが休んでいて下さい 英子」立看板のある休憩所。 開いている戸から中をのぞくと、美人美男5人が勢ぞろいで歓迎。思わず「こんにちは」。 部屋は広く、いろいろな飾りでいっぱい。 粗末だなんてとんでもないことです。助かります、ありがとうございます。 |
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その先で、道路上に「←自転車道」と書いてあるところから左折し、 突当りを右折して海岸沿いの道を、次に日本白砂青松100選「琴ヶ浜の松林」の中を進む。 ここには左側に、順に「海水健康プール芸西」、展望台、野外劇場。 それに、一周15分の遊歩道。お龍さん(坂本龍馬の奥様のことですね)も歩いた、とか。 |
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松林を出たところで、橋を渡り左折して土佐くろしお鉄道高架沿いに進む。 高架下に、連絡電話番号と「休憩所 善根宿 萩森」看板建物と長椅子が所狭しと多数置かれている。 多分大勢のお遍路さんが、お世話になっていることでしょう。 |
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高架沿いに進み、高架が右にカーブする辺りで55号線と合流する。 この地点が、神峯寺から25.8km。大日寺まで、あと11.7km。 車道とは垣根で完全に遮断されていて、「高知安芸自転車道」は続いている。 その先に、「お遍路さん ご自由に御利用ください」看板のトイレ。ありがとうございます。 |
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すぐ先総合福祉施設「ウエルプラザ洋寿荘」にも「ご自由にお立ち寄り下さい遍路休憩所」立看板があり、 カップ付で暖かいコーヒーまで用意されている。美味しく2杯いただきました。ありがとうございました。 すぐ香美市へ入り、夜須町歓迎アーチ下を潜り、信号交差点の横断歩道を渡り、 左側の細い自転車道に入る。 |
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ゆるい坂道を下り、トンネルを潜り、続くトンネルも、そして3番目のトンネルを潜る。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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前方が開けた坂道を下り続け、突当りで車道に出る。 ここで、反対方向を示す道標ワッペン矢印があるため、迷ってしまう。 正解は、左折。 この交差点に、香美市「海抜約3m」津波注意標識。3mは、これまで見た最低の高さ。 各自治体により表示方法が微妙に違っているので、後日一覧にして比較してみたい。 ただ、自治体により「海抜」と{標高」を使ているが、違いはなんなんだろう。
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左折して坂を下り、すぐ白い建物の角から右折する。 道なりに進み、公園みたいな所を通り、左折し海岸通りの道に出て右折し、夜須川にかかる臨海橋を渡る。 この橋の地点が、神峯寺から29.0km。 |
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道の駅やすと土佐くろしお鉄道夜須駅(写真右)の間の通り(写真中)を進む。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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突当りを右折し、すぐ「へんろ道」標柱(合成写真)が立つ細い道に左折して入り、 土佐くろしお鉄道と並行に進み、「へんろ道」標柱の立つ角から右折し、 民家の脇の小路を通り土佐くろしお鉄道高架下を潜る。 |
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55号線に出て左折し、しばらく進んで岸本神社鳥居前を過ぎた先の、信号交差点を右折し、 反対側の細い道(車のかげで見難く申し訳ありません)に入る。 |
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閑静な住宅街を通り、丁字路を左折し、なんとなく古風な道を進む。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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左側に、加賀美岸本地区ヘンロ小屋。 岸本小学校前を通り、信号交差点(写真右)のある県道227号線を横断する。 横断した左角飛鳥神社境内に、「安政地震」碑(写真中)。 安政地震:安政年間には、江戸をはじめ日本全国で地震が連発した。 この地では、安政元年(1854)に南海トラフ巨大地震の南海安政地震が発生している。 この碑は、その大地震のありさまを書きしるし、人々に地震に備える心がまえを忠告している。 |
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すぐ先で明神橋を渡り、四国銀行手前右側に「伊能忠敬測量地点北緯33度33分」碑。 ここは、文化5年(1808)、幕府天文方一行の測量により北緯33度33分の位置に杭が打たれた地点。 香南市「海抜約8m」津波注意標識。安政地震では、8mの高さでも大被害を受けたんですね。 |
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山本薬品角から右折し、香宗川にかかる赤岡大橋を渡る。 「橋の袂に、赤岡大橋と船着場跡と横町」案内板。 案内板:「赤岡大橋は、江戸時代香宗川にかかる唯一の橋で幅二間、長さ十六間の欄干と手摺のついた木橋。 赤岡には、港がなく満潮を待って三十石舟が香宗川を遡り、船着場についた。 船着場周辺には、茶屋が点在し横町は栗皮石を敷いた坂道で、車馬は通れず、 与楽寺山門を中心に栄えた門前町。」 |
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その先の分かれ道は左手を進んで55号線と合流して進む。 次の分かれ道は55号線と別れ、満員で宿泊を断られた高知黒潮ホテルの右手の県道22号線を進む。 |
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エネオスガソリンスタンドのある信号交差点を直進し、ここも満員で宿泊を断られた丸米旅館前を通り、 次の信号を右折する。 |
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香南市役所前を通り、橋の手前交差点を左折して鳥川沿いに進み、右にカーブして22号線を進む。 「のいち動物公園」交通標識とともに「大日寺1km」標識。 あれ?500mほど前の交通標識も1kmだったけど。 |
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その先右側に、大日寺参道入口。 山道を上り、石段をあがる。 |
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踊り場に出て右折し、手摺で仕切れた階段を上り切り、車道に出て右折して道なりに進むと、大日寺。 大日寺到着 16.37 今朝出発した唐浜役前丁字路から33.5km 約9時間。 神峯寺から約10時間 |
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第28番札所法界山大日寺(だいにちじ) (香南市野市町) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
開基:行基 本尊:大日如来 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
天平年間(729〜749)、聖武天皇の勅願により行基が創建した。 その後大同年間(806〜810)に弘法大師が立寄り、楠木に爪で薬師如来を刻み奥の院とした。 本尊の行基作と伝わる本尊高さ約146m大日如来は中四国最大級仏像で、国の重要文化財。 |
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山門と本堂. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
28番大日寺(9.2km)→29番国分寺1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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大日寺出発 17:07 山門を出て、今来た道を逆に辿り、参道石段を下りて踊場を真っ直ぐ石段を下りる。 (来た時は、踊場の左手の石段から上ってきた。) 22号線に出て横断し、反対側の草むらの道に入る。 |
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道なりに進み、橋の袂に出て右折して橋を渡り、真っ直ぐ進む。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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佐古防災コミュニティセンター横を、続いて佐古簡易郵便局前を通り、 突当り交差点は、横断して民家の間の路地に入る。 |
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実は、この交差点には例のワッペンがなく迷っていたところ、 ご近所の方が「ここはよく皆さんが迷われるところです」と路地を教えてくれた。 ふと気が付くと発見!地元の人が見かねて作られたと思うわれる、手製の同行2人?の道標(写真左、左中)。 とても上手で、そして味があると思いませんか?是非、公式道標として採用普及してもらいたい! 路地を進み、出口近くにありました!例のワッペンが。 でも、入口になければ役に立たないのではありませんか? 突当り丁字路を左折し、すぐ右折して進み、分かれ道は右手の坂道を下る。 (この時間帯、西陽が邪魔して申し訳ありません。) |
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県道234号線に出て右折し、道なりに進み分かれ道は左手の坂道を下り、 234号線の右側の歩道を進んで物部川にかかる戸板橋歩行者専用橋を渡る。 (車道からは、歩行者は橋を渡れない。) |
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渡り終えると、右側にベンチ。大日寺から2.4km地点。 到着時間18:01、大日寺から約1時間(途中スーパーで夕食の食料買込みのロスタイム)。 国分寺へは、左手の234号線を横断して進むが、今日はここまで。 ここから234号線を進み、約2km離れたJR土佐山田駅前のビジネスホテルダイワに宿泊。 |
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今日の宿 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ビジネスホテルダイワ(軽食併設) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
数日前から、大日寺周辺のホテル、旅館、民宿へ電話したが満杯で断られる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
今日も道中、もしやキャンセルがあるのではと電話したが、ダメ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
聞くところによると、ゴルフ大会(女子プロ)のため、どこも満員だとのこと。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
諦めて、地域が違うビジネスホテルダイワに問い合わせたらOKで、助かった! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
さてはと、JALとANAに明日の高知空港発の空席状況を問合せたら、 午後最初の1便、2便しか空席がないとのこと。 |
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これもきっとゴルフ大会観客の帰りで、埋め尽くされたのでしょう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
このため、明日の歩くスケジュールを変更。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
落とし穴であったが、訪れる地の大きな行事を事前に調べておくことも重要。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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