平成26年度悠久会神奈川支部総会報告

上原知幸(電気電子H18)
     
悠久会神奈川支部は昭和44年頃に始まり、平成19年より総会は横浜崎陽軒本店で開催
されております。今回の総会は来賓9名、支部員29名の参加者で開催されました。今回
は参加者の平均年齢が若返り、昭和60代の同窓生や平成3年、平成18年の同窓生の参
加がありました。
支部総会は第一部の総会および第二部の懇親会の二部構成で、第一部では相馬支部長のあ
いさつ後、広域で行われた活動「富士山登り隊」定期的に開催されているハイキング同好
会、ゴルフ同好会、囲碁同人会の実施報告、会計報告と監査報告、平成26年度活動計画、
および新役員提案が順次審議され、すべて原案通り承認されました。
本部からご出席いただいた大矢誠・機械システム工学科准教授から大学の近況報告をして
いただきました。続いて、上野彰・東京イノベーションクラブ常任理事からご挨拶をいた
だき、最後に新潟大学名誉教授の丸山武男先生から「科学者に対する倫理教育の必要性」
と題し、日本人の不正を犯すメカニズムを「ゆでかえる」になぞらえて不正を犯す環境に
関して、そして丸山先生が長年尽力されてきた人材の育成に関してわかり易くご説明いた
だきました。
第二部の懇親会は集合写真撮影後に開催されました。池田守正(精31)顧問のご挨拶と
乾杯で始まりました。アトラクションとしてヒップホップダンスとベリーダンスが行われ
ました。色とりどりのダンサーと共に参加者はベリーダンスを踊り、活気あふれるアトラ
クションとなりました。
その後、二次会が同会場で開催され、出席者の近況報告をいただき、皆さんの近況を一人
ひとり聞きながら、楽しい時間が過ぎてゆきました。最後に、四季の新潟を合唱し、解散
となりました。
   
総会記念写真