《95.10.3-10 ドイツ、オーストリア、スロベニア、クロアチア、ハンガリー》
@95.10.3 関空からフランクフルト経由でミュンヘンヘ
関空からルフトハンザ航空でフランクフルトを経由し、ミュンヘンヘ。ミュンヘン駅到着が20時過ぎとなったため、駅近くのホテルに宿泊。
A95.10.4 ミュンヘンから列車で、東チロルのリエンツへ
朝食後、ミュンヘン市内を散策、市庁舎、美術館を見た後、ホーフブロイハウスでビールとソーセージの昼食。ミュンヘン駅に戻り、ザクレブ行きのECに乗り、スピッタルで乗換え、東チロルの主要都市リエンツへ。
ミュンヘン・フラウエン教会
B95.10.5 ハイリンゲンブルートへ
バスでオーストリアの最高峰グロスグロックナーの麓をめざし、ハイリンゲンブルートへ。しかし。9月末でシーズンは終わり、バスが出ていないため、景色を眺めただけでバスで引き返す。リエンツ市内を散策後、列車でオーストリア南部の交通の要衝フィラッハへ。
ハイリンゲンブルート
C95.10.6 リュブリャナを経由し、ザグレブへ
フィラッハ駅から2両編成のディーゼルカーでスロベニアへ。発車後、40分前後で国境を超える。スロベニアに入るとコンクリート造りの団地が目につくようになる。昼前に首都リュブリャナに到着。駅舎は工事中の様子。ローマ時代の石垣、旧市街、市場などを歩く。再びリュブリャナ駅に戻り、ザグレブ行きの列車に乗る。当時、クロアチアとセルビアの国境地帯で戦争が起きており、外務省から渡航自粛勧告が出ていたので不安だったが、ビザなしでも入国に問題はなく、夕刻のザグレブ駅に到着。市内は人通りも多く、平和な様子。ただ、傷痍軍人を多くみかけることと、国旗があちこちにはためいているのが目立つ。ザグレブ駅に戻り。ブダペスト行きの夜行列車を待つ。
フィラッハ駅発リュブリャナ行列車 リュブリャナ城 ザグレブ駅 ザグレブ・共和国広場
D95.10.7 夜行列車でブダペストに着き、温泉に入る
深夜の夜行列車に乗る。寝台ではないが空いているのでコンパートメントの座席に横になる。朝8時過ぎにブダペスト東駅に到着。安宿にチャックインした後、ラーツとう公衆浴場(温泉)に入浴。褌のような布を着けて入る。日本に比べてぬるい。入浴後、電車でドナウ沿いのセンテンドレへ。再び市内に戻り、王宮の丘から美しい夜景をみる。
ラーツ温泉 センテンドレ
E95.10.8 ブダペスト市内を散策
ゲレルトの丘、国立博物館、王宮の丘、地下鉄博物館など市内を散策。3日間市内交通乗り放題の乗車券が便利。
ゲレルトの丘 くさり橋と王宮
F95.10.9 ブダペストから帰国
王宮の丘にもう一度登ってから、地下鉄・バスを乗り継ぎ、フェリヘジ空港へ。ミュンヘン空港を経由し、フランクフルトから関空行きに搭乗。
G95.10.10 関空に到着
関空に到着。