《’94.9.12-20 フィンランド・バルト三国・ポーランド》

@9/12 

 伊丹から羽田まで国内線で移動し、成田からルフトハンザ航空でフランクフルトへ。空港から列車でマインツに向かい、宿泊。

A9/13 ヘルシンキへ

 早起きしてマインツ市内を散策し、大聖堂などを見た後、フランクフルト空港へ。ルフトハンザでヘルシンキへ。バスで市内に入り、YHに宿泊。市内を散策。

B9/13 高速船でタリンへ

ヘルシンキの美術館を見た後。高速船でタリンへ。約2時間。船着場から市内への連絡バスが出ている。トーンペア城、マルガリータの塔など、城壁に囲まれた市内を散策。リガ行きの夜行列車に乗車。

 

C9/14 国境で列車を降ろされ、逆戻り

深夜にラトビアとの国境で降ろされる。バルト3国でラトビアだけビザが必要だったのだが、国境では取得できず、国境監視所を兼ねた寝台車に軟禁される。早朝に国境駅からタリンに向かう列車に乗せられ、再び来た途を戻る。タリン空港から、ヘルシンキに戻る。

 

D9/15 リガへ

ヘルシンキから、リガに飛行機で移動。空港でビザを取得できる。バスで市内に入り、リガ駅でワルシャワまでの乗車券を購入。一昨日のタリン駅も同様だが、英語のできる人が少なく、購入に時間がかかる。石畳の旧市街を歩く。夕食後、ワルシャワ連絡の夜行列車に乗車。

 

E9/16 ワルシャワを経由しクラコフへ

 リトアニアのセストカイでワルシャワ行きの列車に乗換え。国境近くでカメラを構えていたところをリトアニアの警備兵に見咎められ、フィルムを抜かれる。ポーランドとの国境は、畑の中に鉄条網があるというもの。ポーランドに入国したときは、荷物の中や座席の下まで調べられる。ワルシャワに到着し、クラコフ行きの列車に乗換え。

F9/17 アウシュビッツ収容所跡

ホテルの前からタクシーを$40でチャーターし、アウシュビッツとビルケナウ収容所の跡をまわる。収容所の劣悪な状況、遺品などをみると半世紀前のことがリアリティを持って迫ってくる。再びクラコフしないに戻り、クラコフ城などを散策。

 

G9/18 ワルシャワから帰国の途に朝の列車でワルシャワに着き、ワルシャワ蜂起記念碑、旧市内を見た後、バスで空港へ。ルフトハンザでフランクフルトで乗換え、成田へ向かう。

 

H9/19 帰国

 成田から羽田を経由し伊丹へ。

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